【実録レポ】にわか競馬女子、ついに馬券を買う (2/6ページ)
1階のフロアにいるのは、WINSの人と私だけと人は少ないのに、550席近くあるエクセル席(有料指定席)が満席なんて、と驚く私に、「今、コロナ禍で、半分しか入れていないのですよ」と返してくれました。そして「指定席は14時までの販売です」とも。いつものように朝10時に起床、ゆっくり朝食を食べて、軽く掃除なんかして、とのんびり休日を楽しんでいる場合ではなかったと深く反省をしました。
案内の方からいただいたマークシート数枚と冊子を手に、馬券が買える3階に足を踏み入れると、そこにはマークシートの記入に勤しむ、かなりディープそうなおじさま20名ほどと、案内のおじさまが10名ほどおいでになりました。
ここも案外、人が少ないのですが、そもそも出遅れてしまっているのは私の方です。どうしたらいいのか、途方に暮れている私。制服姿の案内のおじさまに「教えてください」と声をかけると、私が手にしていた「RACING PROGRAM(出馬表)」を「ちょっといいかな」と広げ、冊子の見方、マークシートの書き方など、ささやかな笑顔で、分かりやすく教えてくれます。それにしてもマークシートなんて、大学受験以来だ!
競馬新聞を熟読しながらマークシートに記入しているおじさま方に混じり、「RACING PROGRAM」で、初めての予想を立てる私は、新聞の情報もWebの情報も見ない、と決めていました。そうです、私の予想の情報源は、前回のコラム執筆の際に自分で作成したイケメンリストです。
まずは正統派イケメン「丸山元気騎手」に1票。このコラムの第2回で自分が執筆した馬券の種類の表を確認しつつ、「あれ、これ見やすいわ」と小さな声で独りごちて、複勝と100円にマーク。あとは若手の「菅原明良騎手」、ここはイタリア街なので「ミルコ・デムーロ騎手」へ1票ずつ。まあ、そんな感じで、その日投票できる3レースを3枠、全て100円複勝で、合計で900円分を購入。ただ、現在WINSでは指定席以外でレースを見ることができません。そのため、そのまま帰宅です。