フナ寿司、バッテラなど続々!「絶対食べたいご当地寿司」日本全国47都道府県のオススメを網羅 (1/3ページ)

日刊大衆

画像はイメージです
画像はイメージです

 特別な日に食べたいものといえば、やはり「寿司」。にぎりや回転寿司もいいが、日本各地には、ご当地ならではの寿司が多数存在し、地元民に愛されている。

 今回は、そんなご当地寿司の中から、『週刊大衆』編集部の「日本大衆メシ審議委員会(JMTC)」が、ぜひとも食べたい逸品をリストアップ。本文では、上位十傑を紹介する。

 まず、第10位は、滋賀県のフナ寿司。魚を、塩とごはんで乳酸発酵させる“なれ寿司”の一種で、全国的にも有名な一品だ。

 郷土寿司研究の第一人者で、『清水すしミュージアム』名誉館長でもある愛知淑徳大学教授の日比野光敏氏は、こう解説する。

「フナ寿司は、なれ寿司の中でも特に歴史のある食べ物。2年から、長いものでは4年をかけて長期熟成をさせるのが特徴で、まるでブルーチーズのような芳醇で深いうまみがあります」

 その楽しみ方も、一般的な寿司とは一線を画す。

「風味豊かな身は、日本酒と相性抜群。伝統的な製法で手間と時間をかけるため価格は高めですが、ぜいたくな肴を探している人にはオススメです。近江地方ではハレの日に食べるごちそうでもあります」(前同)

 続いて第9位は、長崎県の蒸し寿司。創業150年を超える老舗『吉宗』(長崎市)が考案した名物で、“ぬく寿司”と呼ばれる、温かいバラちらしの一種だ。

「茶碗蒸しとの“夫婦蒸し”セットで食べるのが定番。温かい酢飯の酸味と、そぼろや錦糸玉子のほんのりとした甘さがマッチした、優しい味がたまりません」(グルメ誌記者)

■関西のお寿司が続々ランクイン

 第8位には、大阪府の箱寿司がランクイン。木製の四角い箱に酢飯と具材を入れ、押し固めて整えた、もてなし料理だ。

「関西を代表する寿司料理の一つ。元は庶民の食べ物でしたが、明治時代に『吉野寿司』という店がアナゴやエビ、タイなどの高級食材を使い始め、懐石料理のような名物へと昇華させました」(前出の日比野氏)

 箱寿司と双璧をなす関西名物、京都府のバッテラは第7位。ちなみに、バッテラという名称は、ポルトガル語で“小さい舟”を指す単語が由来だという。

「フナ寿司、バッテラなど続々!「絶対食べたいご当地寿司」日本全国47都道府県のオススメを網羅」のページです。デイリーニュースオンラインは、ランキング寿司カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る