御殿場に「ヤバい交差点」があった なぜこんな名称に?「矢場居」の由来を市に聞いてみた (1/2ページ)

Jタウンネット

御殿場に「ヤバい交差点」があった なぜこんな名称に?「矢場居」の由来を市に聞いてみた
御殿場に「ヤバい交差点」があった なぜこんな名称に?「矢場居」の由来を市に聞いてみた

静岡県御殿場市になんだか「ヤバい交差点」があると、ツイッターで話題になっている。

矢場居交差点(画像提供:御殿場市魅力発信課)

所在地を示した標識には「ヤバい」(?)......いや失礼、「矢場居」(Yabai)とある。

あるユーザーによれば、カーナビに「ヤバい交差点、事故多発地点です」などと言われ耳を疑ったとのこと。そんな投稿にツイッターには、

「こいつはヤバイ!」「たしかに『やばい』」「すごくヤバイです...」

といった反応のほか、その語源を気にする声も寄せられている。

矢場居とは、いったいどんなところなのか?Jタウンネット記者は御殿場市に聞いてみた。

源頼朝が最初に矢を射た場所?

御殿場市の社会教育課の担当者によると、「矢場居交差点」は御殿場市中清水区の、国道246号線にある交差点だという。「以前から交通量が多いところとして知られていましたが、新東名高速道路開通後はさらに混んできたような気もします」と語る。

さて「矢場居」という地名の由来について聞いてみた。

「いま大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で注目されている源頼朝が、朝廷から征夷大将軍に任ぜられた年の翌年(1193年)、ここ御殿場で、盛大な巻狩が行われました。『富士の巻狩』と呼ばれています。巻狩で、源頼朝が、最初に矢を射た場所、矢場射から矢場居と呼ばれるようになったと伝えられています」(御殿場市社会教育課担当者)

つまり征夷大将軍・源頼朝が最初に矢を射た場所、それが「矢場居」というわけだ。かなりヤバいところと言えよう。

「矢場居交差点」を行き交うドライバーも、ここが、まさか、源頼朝と関わりがあるとは......、承知している人は少ないかもしれない。

御殿場市内には、神場(じんば)、駒門(こまかど)という地名もあるが、これらも源頼朝の「富士の巻狩」に因んだものとされているという。

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