勇者は「ゼイリシ」、魔王は「コクゼー」 冒険しながら「確定申告」学べるRPGが開発スタート (2/3ページ)

Jタウンネット

この世界では「税務署」と書いて「ダンジョン」と読むようだが...?

別のツイートによれば、きちんと作中のストーリーも設定されているようで

「FXで偶然ボロ儲けした自称国王のミチナガ(個人事業主)は、後々の税金の事を完全に失念しており、自身の王城の建設の為に貯金を既に使い果たしてしまった。このままでは魔王コクゼーに城を差押えされてしまうと焦ったミチナガは、勇者ゼイリシを召喚し、事態の挽回を図ろうとするが...」

というのが物語のあらすじだ。王様(個人事業主)を救う勇者の名前が「ゼイリシ」だったり、大方のゲームで諸悪の根源とされている魔王の名前が「コクゼー」だったりと、なかなかウィットに富んでいる。

それにしても、なぜこんなゲームを開発しようと思ったのだろうか。

記者はあをにまるさんに開発経緯を聞いてみた。

総プレイ時間は1~2時間を想定

あをにまるさんは、趣味でコメディ系のフリーゲームの制作を行っており、過去の作品には奈良を舞台にしたコメディRPG「ファイ奈良ファンタジー」といったタイトルなどがあるという。

「確定申告」をテーマにしたゲームを作ろうと思ったきっかけを尋ねると、こんな答えが。

「先日、『任天堂が確定申告ソフトをリリースすれば年度末の悲鳴を避けられるのでは?』という旨のツイートがバズっているのを見かけまして、そこから逆に『まず確定申告や税金の仕組みについて笑いながら馴染めるようなゲームがあったら面白いのではないか』と思い立ちました」(あをにまるさん)

ただ、当初は「確定申告について楽しく学べるゲーム」の「楽しく」が九割、「学べる」が一割くらいの、15分程度で息抜きに笑えてサクッとクリアできるものを想定していたという。

しかし、ツイッターにイメージ画像を投稿したところ予想外の反響があったため、当初の計画を急遽変更して、もう少しボリュームのある内容で制作することにしたという。

「勇者は「ゼイリシ」、魔王は「コクゼー」 冒険しながら「確定申告」学べるRPGが開発スタート」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る