叩かれ続けて数百年、今や驚きの白さ 完全に「顔面崩壊」しちゃってるお地蔵さまがこちらです (1/2ページ)
地蔵というのは日本各地に存在しているが、その姿は様々。
たとえば、かつてJタウンネットで紹介した「ゆうれい地蔵」は、まるで骨がむき出しになっているようだった(詳しくは「まるでミイラ?東京・高輪の『ゆうれい地蔵』 なぜこんな姿になったのか、その歴史を追った」を参照)
そして、東京・足立区にも一風変わったお地蔵さまがいるらしい――そんなうわさを聞き付けたJタウンネット記者は、さっそく現地に向かった。

訪れたのは、北千住駅から徒歩10分ほどの場所にある安養院という寺。
鎌倉時代の建長年間(1249年~1256年の間)に長福寺として創建され、後に安養院に名前を変更。江戸時代には8代将軍・徳川吉宗の鷹狩の休憩所としても使われたという。
そこにある変わった地蔵は、「かんかん地蔵」と呼ばれている。
叩かれ続けてのっぺらぼう化こちらが、その「かんかん地蔵」の姿である。

頭から肩にかけては、ほとんど真っ白。胴体の中心も白くラインが入っているような状態だ。隣に立つ「仲直し(なかよし)地蔵」と比べれば、そのヴィジュアルの特異さは一目瞭然である。

「かんかん地蔵」はなぜ、こんな姿になってしまったのか。