「娘たちの座席の隣に、大学生の男性。離れた場所で眠ってしまった私が、様子を見に行くと...」(愛知県・40代女性) (2/3ページ)

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しかし、午前中に仕事をしてから少し家から遠い最寄駅まで娘2人を連れて歩いて向かったので、疲れから私はしゃがみ込んで眠ってしまったのです。

すると、しばらくしてトントンと肩を軽く叩かれて起こされました。顔を上げると隣の席の男性で、「娘さんがトイレって言ってお姉ちゃんが連れて行きました」と教えてくださったのです。

「ありがとうございます」と言って、私がトイレに向かうと長女が次女をトイレに連れて行ってくれていました。用を足して席に娘たちを座らせると、私はまた元の場所に戻りました。

窓際の男性とすっかり仲良しに

そうこうしているうちに時間が流れ、しばらくするともうすぐ到着のアナウンスが流れます。

私は娘たちの席へ行くと、窓際の男性と娘たちはすっかり仲良しになっていて、持っていたゲーム機で一緒にゲームして遊んでいました。

一緒にゲームをする仲に(画像はイメージです)

娘は偉そうに男性の下の名前を呼び捨てで呼んでいました(笑)。

娘たちに「楽しかった?」っていうと「うん、〇〇がずっと遊んでくれた!」と言っていました。

私は男性に「本当にありがとうございました」と頭を下げてお礼をいうと、「僕も楽しかったです」と言ってくれ、娘たちに手を振って笑顔で別れました。

娘たちは後で、男性が名前を教えてくれたことや、いろんなお話をしてくれたこと、ゲームで通信して遊んでくれたことなどを話してくれました。

隣が小さい子2人で迷惑だったかもしれないのに、男の人が苦手な次女まで懐いて、娘たちが大阪までの2時間退屈することなく楽しく過ごせたのは、あの男性のおかげです。

そんな娘2人も20歳と18歳になり、あの男性が今どうしてるのかと時々思います。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。

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