吉田松陰の黒歴史!?禁欲的な松陰先生もアレの誘惑には勝てず… (1/3ページ)

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吉田松陰の黒歴史!?禁欲的な松陰先生もアレの誘惑には勝てず…

本を買うために節約!松陰先生は倹約家

吉田松陰(よしだしょういん)といえば、幕末に長州を代表する偉人です。ストイックで烈しくて、才気あふれる人でした。

松陰の作った松下村塾からは沢山の人たちが輩出され、彼の門下生は政治家などになりました。

明治維新の立役者達の銅像

また、彼は質素倹約に努めていたことも広く知られています。

そんな彼の唯一の楽しみとしていたのが「大福」でした。

彼は江戸に遊学している間、質素倹約に努めていたとされています。

今でいう家計簿のようなものもつけており、それに記されている内容を見ると、食生活はとても質素なものだったことが分かります。

外食はお金がかかるのでもちろんしません。江戸の間に滞在している長州藩邸では、ご飯だけを炊いてもらい、それに味噌や梅干しのみで食事をし、常に腹八分目になるように心がけていたといいます。

これほどまでに彼が節約していたのは、少しでも多くの書物を買うためでした。

当時は書物の流通もなく、作るのに手間がかかるため、現代の値段で言えば1冊あたり4,000~5,000円くらいだったと言われています。

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