流通しない空き家の活用を進める「さかさま不動産」支局制度で初マッチング!~気仙沼シェアハウスオーナーの活動が増進へ~ (1/5ページ)

バリュープレス

株式会社On-Coのプレスリリース画像
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 株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、以下On-Co )が運営する、物件を借りて挑戦したいことがある人の想いを可視化して貸主を募集するサービス「さかさま不動産」は、2022年1月より地域を良くしたいと考える当人が、自身の街でさかさま不動産を実装できる支局制度を開始。第一号として立ち上がった宮城県気仙沼支局にて、支局長兼シェアオフィスオーナーの挑戦がマッチングしました。

気仙沼の人口減少

 宮城県気仙沼の人口は、東日本大震災前(平成22年)には73,500名でしたが、令和3年には61,147名と大きく減少、令和22年には38,304名まで減ることが予想されています。また震災前には毎年約250万人程訪れていた観光客が、平成23年には約43万人と震災前の約1/6にまで減少しています。


 震災支援をきっかけに愛知県から移住

 今回マッチングしたのは、会員制シェアードワークプレイス「co-ba」の気仙沼オフィスを運営する杉浦恵一さん(36)。
 杉浦さんは東日本大震災の直後に、愛知県安城市から東北に駆けつけ支援活動を開始。同年7月には気仙沼に支援者が寝泊りできる拠点を構えました。その後も若者の起業支援や仕事創出など形を変えながら気仙沼での活動を続けています。 
 現地が直面する人口減少への一策として、プレイヤーファーストであるさかさま不動産に共鳴し、気仙沼支局の立ち上げに至りました。

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