一方日本では、トランスフォーマーロボットを月に送り出す。超小型変形ロボ「SORA-Q」で月面探査

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一方日本では、トランスフォーマーロボットを月に送り出す。超小型変形ロボ「SORA-Q」で月面探査
一方日本では、トランスフォーマーロボットを月に送り出す。超小型変形ロボ「SORA-Q」で月面探査

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 「俺はガンダムで行く!」の国だもの。日本人のロボットに対する情熱は、昭和の時代から並々ならぬ思いがある。

 各国で進められている月面探査だが、日本からは超小型の変形するロボットが送り込まれる予定だ。これを胸熱と言わずしてなんと言おう。

「SORA-Q(ソラキュー)」は、JAXAとタカラトミー、ソニーグループと同志社大学が共同開発した、トランスフォーマーな月面探査ロボットなのである。



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SORA-Q(ソラキュー)・変形する野球ボールサイズの月面探査ロボ
 JAXAの「宇宙探査イノベーションハブ」のプロジェクトから誕生したSORA-Q(ソラキュー)は、変形ロボット「トランスフォーマー」を手掛けるタカラトミーの技術の粋を結集させた、日本ならではの月面探査ロボットである。

 そのサイズは野球ボールとほぼ同じ。直径約8cm、質量約250gの超小型・軽量のロボットながら、変形することで月面を自由自在に走行することが可能だ。

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image credit:(c) タカラトミー

 SORA-Qは低重力環境下における超小型ロボットの探査技術を実証するため、いくつかの使命を持って、月へと派遣される。

 そのミッションは、まず月面に到達して着陸すること、月表面を覆うレゴリス(堆積層)の上を走行すること、動作ログを取得し保存すること、搭載されたカメラで周辺を撮影し、地上に送信することだ。

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・月面に着陸すると球体が探査機へとトランスフォーム
 SORA-QはJAXAの小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」から球体のまま月面に放出される。すると瞬時に変形を開始。

 球体は左右に拡張し、走行可能な探査機へとトランスフォームだ。

 「バタフライ走行」と「クロール走行」の2種の走行モードが可能で、転倒しても正位値に復帰し、デコボコの傾斜地にも対応できる。

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・2022年度中には打ち上げ予定
 SORA-Qには2台のカメラが搭載されている。前方カメラでは周囲の状況を確認。後方のカメラでは月面走行時にできた跡などを撮影する。

 SLIMには小型プローブ「LEV-1」(レブ-ワン)が搭載されており、SORA-Qが撮影したデータは、月面に放出されたLEV-1にBluetooth通信で送信され、LEV-1を経由して地球へ送られる。

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 SLIMの打ち上げ時期は2022年度中が予定されており、月着陸降下は打上げ後、4~6ヶ月後を予定しているそうだ。

 果たしてSORA-Qはミッションをコンプリートすることができるのか?全力で応援しなきゃならない案件だ。がんばれ!SORA-Q!

References:SORA-Q|タカラトミー / / parumo


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