巨大な遠心分離機でロケットを宇宙に放り投げる。次世代型ロケット打ち上げ技術にNASAが参入 (2/3ページ)
なお同システムは、これまでロケットの1段目が担っていた最初の打ち上げを担う装置で、人工衛星を地球軌道にまで押し上げる最後の仕上げは、2段目のロケットによって行われる。
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SpinLaunch・費用対効果は大きい
スピンローンチ・システムの効果は大きい。1段目ロケットが省略されるので、打ち上げに必要な燃料は7割カット、設備も簡略化できる。
結果、地球軌道に貨物を運ぶ燃料は4分の1、費用は10分の1に低下する。
NASAもまたこの画期的なシステムに関心を示している。つい最近、スピンローンチ社と提携し、同社システムでNASAの物資を宇宙に運べるよう開発を進めている。
今年後半にも、世界初の商業用宇宙港「スペースポート・アメリカ」で打ち上げ試験を行う予定であるという。
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image credit:SpinLaunch
・2025年、軌道への最初の打ち上げ予定
なお、この打ち上げ試験は、音速の6倍ではなく、時速1600キロ(マッハ1.3)での準軌道打ち上げ試験となる。これまでの試験も準軌道打ち上げだったとのこと。
ロケットには各種測定機器が搭載され、打ち上げ結果はNASAとスピンローンチ社によって解析される。
その情報はすべて公開されるとのこと。また軌道への最初の打ち上げは、2025年が見込まれているそうだ。
「スピンローンチ社は、弊社ならではの準軌道飛行と高速試験サービスを提供しています。