海に流されたライフガードを命がけで救った男性 (3/3ページ)

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 この様子を見守っていた人々からは、レナンさんの勇気ある行為を称賛する歓声が上がり、拍手が沸き起こった。

 また、救出劇の動画がソーシャルメディアでシェアされると拡散し、レナンさんを「ヒーロー」と呼ぶ多くの声が寄せられた。

 後のメディア取材で、レナンさんは「このままでは、彼は死んでしまうと思った。何としてでも彼を助けなければと思い、2度考えることをせず海に飛び込んだ」と当時の心境を明かしている。

 レナンさんは良くこの海に来ており、サントスさんとは顔見知りで話をしたこともあるという。命が助かったことを本当にうれしがっていた。

 幸いにも、サントスさんは岩による打撲傷を負っただけで命に別状はなく、運ばれた病院にて治療を受けたという。・海難事故を目撃しても無謀な行動はやめよう
 今回はたまたまうまくいった例だ。下手をしたら2人とも命が奪われていた可能性もある。

 いてもたってもいられなくなり、命がけで海に飛び込んだレナンさんの勇気は称えるべきものだが、海は時として制御不能の魔物と化す。

 こういった事故で奇跡的に助かる場合と、助からない場合があるが、その明暗を分けるものの正体は人知を超えた何かである。運と呼ばれるやつかもしれない。

 だが、針の糸を通すような確率の運に期待するよりは、自ら危険のある場所に行かないこと、リスクを最小限にしたうえでの対策を考えることが望ましいのかもしれない。

written by Scarlet / edited by parumo


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