エンタメから旅行、仕事に投資まで、メタバースによって変わるかもしれない10の現実世界 (1/7ページ)
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現実世界とは異なる架空の仮想空間サービス「メタバース」はとにかく注目を集めている。その概念は新しいものだ。
実際にメタバースが何なのかを理解している人は少ないだろう。事実その共通認識はまだ曖昧で、明確な定義もこれから作られていく感じだ。
さまざまな企業がメタバースの方向性を探っている段階だが、ここではメタバースの本質が何で、現実世界はどのように変わっていくのかを見ていこう。
■ メタバースとは?
そもそもメタバースとはどういう意味か? これは「超越(メタ:meta)」と「宇宙(ユニバース:universe)」を組み合わせた造語である。
「次の世界」、「世界の向こう側」といった意味で、これは仮想現実(VR)で作り上げたバーチャルの世界を意味する。
ニール・スティーブンソンは1992年に発表したSF小説「スノウ・クラッシュ」で、メタバースについて「あらゆるものを内包したデジタル世界」と説明している。
それは物理世界で営まれるものとまったく同じ暮らしが営まれる、デジタルのパラレルワールドだ。
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メタバースを理解するには、日頃お世話になっているインターネットを想像するのもいい。ただし3Dで、だ。
そこは自分のアバターでダイブして、他者とコミュニケーションを交わすことができるデジタルの世界だ。
好むと好まざると、メタバースはやってくる。そして、私たちの暮らしのあらゆる部分に影響を与える。そこから逃げ回っている時間などない。
メタバースはもうSFのコンセプトではない。