「嬉々として職務に没頭してそう」「ガチ勢w」 徳島県の「林道情報サイト」がマニアックすぎると話題 (2/2ページ)
そんな「とくしま林道ナビ」に対しツイッター上では「県内林道情報の精度が意味わからんくらい高い」という評価も寄せられているが、それと同時に注目されたのはあるページに掲載された1枚の写真だ。

こちらは、林道六丁轟線の紹介ページに載っている写真。右奥を見てみると......バイクが映っている! 対向車の可能性はあるかもしれないが、ブレもなく、止まっているように見える。山の中で人通りも激しいわけでもなさそう。
このバイクをきっかけにツイッター上では、
「ガチ勢www」「趣味と仕事を両立してそう」「嬉々として職務に没頭してそう」「徳島林道情報の更新頻度と精度の高さは四国民である私でも不思議だったけど...なるほど納得いった」
といった「運営スタッフが趣味のツーリングをかねて林道の撮影を行っているのではないか」という憶測が出てきたのだ。
はたして、この見方は正しいのだろうか。 Jタウンネット記者はとくしま林道ナビの事務局がある徳島県森林協会を取材した。
バイクは誰のもの?取材に応じた事務局の職員に、映り込んだバイクが撮影を行ったスタッフのものか聞くと、こう答えた。
「はい、そうです」
あっさり認めてくれたところで、趣味を兼ねての撮影だったかについても質問。すると、「当時の担当者は林道ツーリングが趣味で、バイクにより現地を調査していたと聞いております」とのこと。現在は担当者がかわり、自動車による現地調査を行っているそうだ。
ちなみにその調査方法というのは、徳島県森林協会の職員2人が現地に行き、ハンディGPSで線形や地点座標を測定し、デジカメで各地点を撮影するというもの。
かなり手間がかかっているようだが、なぜそこまで気合いを入れているのだろうか。サイトの目的を尋ねると、
「林道を管理する行政機関及び、徳島県、関係団体などが連携し、『とくしま林道ナビ』の運用を通じて、林道を有効活用するための調査研究、普及啓発などに取り組み、林道利用の多様化と地域の活性化を目的としています」
と回答した。
徳島の林道を盛り上げるため、地道な努力を続ける「とくしま林道ナビ」。これからも頑張ってほしい!