違う種類の生物がよく似た姿形に変化する「収斂進化」は頻繁に起きていることが判明 (4/5ページ)
たとえ遠く離れた種であっても、同様の環境下にあれば、そこに適応するために同じような発明をするのだ。
それは非常に巧妙で、頭脳明晰な進化生物学者や解剖学者であってすら、100年以上も騙され続けてきた。
論文の筆頭著者ジャック・オイストン博士は、次のように語っている。
生物の地理的な分布に進化の歴史が反映されているという考えは、ダーウィンが自然選択を通じた進化理論を発展させるきっかけになった、重要なものです。だが彼にとって一番ワクワクするのは、アフリカ獣上目だけでなく、鳥類・爬虫類・昆虫・植物などどのグループであっても、遺伝子系統樹の方が正確であるという統計的な証拠が得られたことであるそうだ。
ですから、系統樹の正しさを検証する方法として、これまであまり考慮されていなかったという事実は驚きです