「ゲーセンで遊ぶ中学生の僕に、ご飯を奢ってくれた見知らぬおじさん。食事中『来週も会えるか』と聞かれ...」(岐阜県60代男性) (2/3ページ)
遠慮しなくてもいいよ」
と言って、優しく笑っていました。
その優しい笑顔になにか安心感を覚え、私たちは結局ご厚意に甘えることに。食事中、おじさんは私の横に座り「来週も会えるか」と聞いてきて、その後一週間おきくらいで3か月ほどお世話になりました。

なんで見ず知らずの者にこんな事をしてくれるのかと、私はずっと考えていました。でも、訳を聞く事もできず、結局その後は自然消滅のような形でお会いする事が出来なくなりました。
自分が65歳を過ぎた今でも、「なんでもっとお礼をして、可愛がって下さる理由を聞かなかったのだろう」「なにかお返しする事が出来たのではないか?」と、後悔ばかりがあります。
あれから50年以上も経って、もう御本人はこの世にいらっしゃらないかもしれませんが、「本当にありがとうございました」と伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。