2022年第2四半期インドスマートフォン市場における出荷量を発表〜前四半期比5%減少に〜 (4/6ページ)

バリュープレス

Samsungは高級機の中のコストパフォーマンス価格帯(30,000~45,000インドルピー、約5.1~7.6万円)でもトップである。

vivoは、前年同期比22%の成長で第3位を奪還した。オフライン(路面店)で強いことに加え、Tシリーズでオンラインチャネルでの顧客リーチも拡大させ、Y15cとY01で10,000インドルピー以下(約1.7万円以下)のポートフォリオを刷新し、在庫を抑えつつ、高級機Xシリーズを改良したことがvivoの認知度アップ、シェアアップの双方に繋がった。また、T1シリーズのおかげで、vivoは5Gスマートフォン出荷においても、23%のシェアで第2位となった。

realmeは2022年第2四半期に第4位に後退したものの、トップ5社の中では引き続き最速で成長中で、前年同期比23%の伸びだった。サプライチェーンを多様化し、オフライン・オンライン両方のチャネルで積極的な流通戦略をとり、15,000インドルピー(約2.5万円)以上の5Gスマートフォンを重点的に攻め、同社の旗艦Cシリーズを改良したことが、realmeの出荷の伸びに繋がった。しかし、チャネルの在庫レベルが高いことが今後数か月単位の出荷に影響する可能性がある。

OPPOは、インドのスマートフォン市場で変わらず第5位だった。しかし、低価格帯ではA16シリーズ、中位価格帯の上のセグメントではF21シリーズ、中位価格帯の下のセグメントではK10シリーズと、価格帯全体で機種を刷新した。そのK10シリーズでオンラインでの顧客リーチを増やし、消費者の反応も良い。そのことでOPPOは2022年第2四半期に前年同期比で18%成長した。

Transsionグループの各社(itel、Infinix、TECNO)は、インド携帯全体の市場で12%のシェアを獲得し、第4位についた。A23 ProとA27の出荷が好調なitelは、6,000インドルピー(約1.1万円)以下の価格帯において77%ものシェアを確保し、首位となった。また、TECNOは8,000インドルピー(約1.4万円)以下の価格帯において第2位となった。Tier 2とTier 3都市でのSpark Go 2022とPop 5 LTEの引き合いが強かったことが効いた結果となった。

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