カフェインの代謝物質に子供の近視進行を遅らせる効果を確認 (2/4ページ)
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・カフェインの代謝産物に眼軸延長率を低下させる効果
そこで期待されるのがコーヒーなどに含まれるカフェインだ。
これを飲むと、体の中で分解されて「7-メチルキサンチン(7-MX)」という代謝産物ができる。
じつは予備研究では、このカフェイン代謝産物が、目の過度な伸びを防いでくれるらしいことが示唆されていた。
デンマークでは、すでに2009年から子供の近視治療に7-MXが使われている。にもかかわらず、これまでその長期的な効果を調べた研究がなかった。これが今回の研究が行われた背景だ。
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・新たな研究で効果を確認
今回の研究では、2000年6月から2021年1月にかけてデンマークの眼科で近視治療を受けた子供711人(女子356人、男子355人)の医療記録がレビューされた。
7-MXの服用を始めた時点の平均年齢は11歳(7~15歳)。9割の子供たちが、毎日平均470mgを服用しており、平均3年半にわたってその効果が追跡された。