坂東武者の鑑・畠山重忠(中川大志)を射止めた愛甲季隆とは何者だったのか【鎌倉殿の13人】 (7/7ページ)

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畠山重忠の最期。身体に突き立った矢の一筋々々が辛い。月岡芳年「芳年武者无類 畠山庄司重忠」

かつて(重忠に謀叛の疑いがかけられた時、必死に弁護したほどの)親友であった下河辺行平や、先陣を真っ先駆けていた安達景盛(演:新名基浩)を出し抜いて、この手で重忠を討ち果たした。討ち果たしてしまった。

誰もが避けたかったけど、誰かがやらねばならぬなら、自分が進んで出たまでのこと。

季隆はじめ御家人たちは畠山一族の遺領が分け与えられ、7月1日には和田義盛の椀飯で酒宴が開かれたものの、その盃はさぞや苦かったことと拝察します。

※参考文献:

関幸彦ら編『源平合戦事典』吉川弘文館、2006年11月 安田元久『武蔵の武士団 その成立と故地をさぐる』有隣新書、1984年12月 湯山学『相模武士 四 海老名党・横山党 曽我氏・山内首藤氏・毛利氏』戎光祥出版、2011年9月

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