鎌倉殿の9月9日…頼朝や義時たちも菊の節句を楽しんでたの?『吾妻鏡』を読んでみました【鎌倉殿の13人】 (6/6ページ)
♪きれいな花よ きくの花 白や黄色の きくの花
けだかい花よ きくの花 あおぐごもんの きくの花
日本の秋を かざる花 清いかおりの きくの花……♪※小林愛雄 作詞「きくの花」
菊の花の清い香りは坂東武者らの心をも和らげ、しばしの安息をもたらしたことでしょう。
二節目の「~あおぐごもんの~」とは皇室の御紋を指し、後鳥羽上皇(演:尾上松也)が菊の花を好んで刀に彫らせたことに由来するとか。
果たして頼家の跡を継いだ第3代将軍・源実朝(演:柿澤勇人)は重陽の節句をどのように楽しんだのか、また改めて紹介したく思います。
※参考文献:
神崎宣武『「まつり」の食文化』角川選書、2005年9月1日 五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡 3幕府と朝廷』吉川弘文館、2008年6月 五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡 7頼家と実朝』吉川弘文館、2009年11月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan