捨てられるパンが紙になる!?名付けてペーパン!?アップサイクルコミュニテイ上回転研究所がインターン成果報告会を開催 (1/4ページ)

バリュープレス

株式会社On-Coのプレスリリース画像
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 関わる人の主体性向上をミッションに掲げる株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、以下On-Co)が運営するアップサイクルコミュニティ「上回転研究所」は、9月23日(金)に素材開発インターンの成果報告会を行います。
 報告を行うのは、ロンドン大学に在籍するデザイナー。廃棄されるパンを紙に変える可能性について発表します。今後も廃棄物から新素材創りに取り組むことで、循環型社会を考えるきっかけを創出していきます。

廃棄物に新たな価値を与えて高める「アップサイクル」

 環境省によると、一般廃棄物の総排出量は東京ドーム約112杯分にあたる4,167万トン(令和2年度)、産業廃棄物の総 排出量は3億8,596万(令和元年度)にのぼり、大きな社会問題となっています。また廃棄物を燃やすことで発生するCO2による地球温暖化も深刻化しています。大量生産・大量消費の時代から、持続可能なモノづくりの時代へとシフトする中、一手法として国内外で注目されているのが「アップサイクル」です。

上回転研究所に集まる若者

 上回転研究所とは、身近な廃棄物を新たな素材へと変える工程に触れ、ゴミに対しての価値観を換えるきっかけを創出するアップサイクルコミュニティです(所長:素材デザイナー村上結輝)。社会問題や環境問題に高い関心と意識をもつ、ミレニアル世代・Z世代が中心に集まっています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzMDQ0NTUjNzQ1NThfSk5VZVJxRHFrcy5qcGc.jpg ]
 成果報告会について

 成果報告を行うのは、ロンドン大学に在籍するデザイナー岡崎さん。ワークプレースメント(職業経験)の一環として、3週間、上回転研究所に廃材の活用とサスティナブルデザインを学びに来ていました。

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