3億年前の「エイリアン金魚」の謎が明らかに。腹から歯の生えた舌のような器官で獲物を捕らえていた (4/5ページ)

カラパイア



 レスター大学のマーク・パーネル教授の解説によれば、歯舌があるからといって、必ずしも軟体動物とは限らないという。まったく関係のない種が独自に歯舌を進化させることもあり得るからだ。

 「今もなお、じつに奇妙な動物です」とパーネル教授は話す。

 この研究は『Biology Letters』(2022年9月21日付)に掲載された。
「3億年前の「エイリアン金魚」の謎が明らかに。腹から歯の生えた舌のような器官で獲物を捕らえていた」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る