直列6気筒に乗ろう!電動化前の今だから乗っておきたい直6モデル (1/3ページ)

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直列6気筒に乗ろう!電動化前の今だから乗っておきたい直6モデル
直列6気筒に乗ろう!電動化前の今だから乗っておきたい直6モデル

車のエンジンは、いろいろな方式があると思います。3気筒・4気筒、V6・V8など様々です。昨今では、ダウンサイジングなどから4気筒エンジンが多くなり、さらに電動化への波も押し寄せています。

アメ車といえば、V8サウンドがたまらないという方も居ると思います。走りを意識するならば6気筒エンジン、それも直列タイプと考える人も少なくないはずです。

こんなご時世だからこそ、最近では少なくなった直列6気筒エンジン搭載のモデルに乗ってみたくなりませんか?ここでは、直列6気筒エンジン搭載モデルをいくつか紹介していきます。

■そもそも直列6気筒(ストレート6)って何が良いの?

引用:https://www.nismo.co.jp/heritage_parts/

一番の特長は、振動が少ない完全バランスのエンジンであるという点です。

エンジンは、ピストンの上下運動を回転運動に変えることで稼働しています。例えば4気筒エンジンの場合だと、上下に動くピストンの組み合わせ、クランクシャフトの角度などを最適な配置にしても完全に振動を打ち消せない構造です。

またV6エンジンの場合は、直列6気筒よりも省スペースになり、さらに直列6気筒のようなフィーリングが得られるのですが、V型となっているため振動が斜めに上下します。このことから、フィーリングは直列6気筒に近いながらも、完全バランスとはなりません。

それとは別に、性能だけでいえば直列12気筒(スページングの関係で皆無)、V型12気筒(かなり高価)などといったモデルは、直列6気筒よりもエンジン的には優れているのかもしれません。

ただ高価であったり、車全体で考えた場合に居住性やその他を犠牲にしたモデルが多いことから、「直列6気筒」モデルが、現状では一番バランスの良いエンジンと言われています。

■直列6気筒は、排気量的にどの位が良いの?

https://twitter.com/kato37564/status/1307235361442000901

効率だけで考えれば、気筒数が少ない方が良いことになります。

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