源実朝の正室・千世(坊門姫、西八条禅尼)。加藤小夏が演じるその生涯【鎌倉殿の13人】 (1/4ページ)
後鳥羽上皇の従妹。源実朝の正室。
※NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」公式サイトより
京都から源実朝(演:柿澤勇人)の正室として、鎌倉へ嫁いできた千世(演:加藤小夏)。鎌倉殿の御台所として実朝を最期まで支え続けました。
劇中では後鳥羽上皇(演:尾上松也)の従妹として紹介されており、これは上皇の母・坊門殖子(ぼうもん しょくし。七条院)が千世の父・坊門信清(のぶきよ)の姉に当たるためです。
後に坊門姫(ぼうもんひめ)・西八条禅尼(にしはちじょうぜんに)と呼ばれた彼女はどんな生涯をたどるのでしょうか。今回はその生涯をたどってみましょう(以下、本稿では坊門姫で統一)。
13歳で実朝と結婚坊門姫は建久3年(1192年)、坊門信清の娘として誕生しました。実朝が建久3年(1192年)生まれなので、同い年ですね。
兄弟には坊門忠信(ただのぶ)・坊門忠清(ただきよ)がおり、それぞれ後鳥羽上皇・順徳院(じゅんとくいん。後鳥羽上皇の第3皇子)の寵臣として活躍しています。