風魔小太郎とは何者だったのか?北条家に仕えた謎の集団「風魔忍軍」の活躍とその末路 (4/4ページ)

さて、元来、忍びの一族といえば、大名からの依頼を受けて仕事を請け負うというスタイルが主です。風魔一族のように、代々に渡って特定の主君に伝えるのはかなり珍しいケースと言えるでしょう。
しかしこの場合、主君が滅びれば、仕えていた一族も運命を共にすることになります。実際、風魔一族もそのような末路を辿りました。
1950年、小田原合戦で豊臣秀吉に敗北したことで、北条家は滅亡します。その後、風魔小太郎とその一族は、野盗を生業とするようになりました。
しかし江戸時代になると、幕府により野党の取り締まりも厳しくなり、風魔一族には懸賞金がかけられます。
その結果、別の野盗から密告され、風魔小太郎は1613年に捕まり処刑されました。
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan