「世界中がロシアを嫌っている。日本もそうなの?」旅先で出会ったロシア人たちの「今」と、世界への想い (5/5ページ)
「世の中の流れや人々の意見に屈しない生き方を選んでいるし、全ての人がそれぞれの人生で”自分自身”を実現できると信じてるんだ」
国家≠人、平和を願う「個人」がほとんどであることを知ってほしい

湖のツアーで出会ったターニャの「日本でもロシアやロシア人は嫌われているのか」という質問に、私はこう答えました。
「一部の人はそうかもしれない。でも、私はロシアに興味があるし、行ってみたい。そういう人もいるよ」
この記事を読んだ人の中にも、ロシアに良い感情を抱いていない人はきっといるでしょう。けれど、ロシア=ロシアの人々ではありません。
どうか、「ロシア」という大きなくくりの中で見るのではなく、そのなかにはそれぞれ違う考え方を持ち、自分自身の人生を送る「個人」がいることを認識してもらえればと思います。
「日本」だって、いろいろな考え方を持ち、家族や友達がいて、平和を願う「個人」の集まりであるように。
(※この記事内容はライターが旅先で出会ったロシア人について個人的に感じたものであり、ライター本人・本メディアともに特定の国や紛争に関して非難あるいは支持をするものではありません)
(※記事内に登場するすべての人々の、名前および職業を変えて表記しています)