「2023年こそ特撮」!!“超特撮芸人”篠宮暁「戦隊・ライダーは大河に並ぶ上質なドラマ! 世界一アクションしています!!」【日本人「特撮完全補完計画インタビュー#1】 (2/7ページ)
大河ドラマじゃないですけど、1年間で放送されているのって大河ドラマか、戦隊かライダーだけなんで……1年間通して上質なドラマを楽しめるのが、“魅力”のひとつですね。
2つ目の魅力は、1年間通してずっとアクションをしていて、作品が変わっても(次の年も)ずっとアクションしていること。こんなアクションし続けている番組は世界レベルで見てもありません。世界一アクションしているのではないでしょうか」
――しかも、毎年アクションのタイプも少しずつ違いますからね。
「そうなんです。それって子どもの頃から当たり前のように見ているので全く違和感ないんですけど、よくよく考えたらとてもスゴいこと。アクション、しかもハイクオリティなアクションをやってくれているんです」
――戦隊ヒーローの場合は45年以上毎年ですものね。改めて考えるとすごい。
「あと、スゴく感じたのが、仕事で海外に行ったときのことです。
海外でも、日本の戦隊が原作の『パワーレンジャー』が放送しているんですけど、『パワーレンジャー』はどこの国に行っても放送されていたり、されていなくても、みんなYouTubeの配信を観たりしていて。何なら、日本の戦隊作品を、現地で翻訳して観ていたりする人もいて。
けっこうコミュニケーションツールとして浸透してるっていうのを感じます。戦隊は、日本人だけが熱狂するものだと思ってたら、そうじゃなかった。戦隊は、世界の人と共通の話題を持つための手段のひとつにもなりえるのかな、と思います」
■「歌舞伎の良さが子ども番組に45年以上前に反映されて、いいところが受け継がれている」
――戦隊は海外でも人気なんですね。
「もともと戦隊ヒーローはルーツが歌舞伎なんですよ。歌舞伎の良さみたいなのが海外に伝わってていいな、と思いますね。
戦隊ヒーローでのいわゆる“名乗り”も、元は歌舞伎の『白浪五人男』からきていると言われていまして。