「どうする家康」ついに今川を見限った元康。駿府の瀬名たちはどうなる?第3回放送「三河平定戦」振り返り (2/8ページ)
これだけの蓄えをなすのに、忠吉たちがどれだけの危険を冒し(年貢の横領がバレたらただじゃすみません)、窮乏生活に耐え抜いたのか。
いつになるとも分からない(そもそも実現の保証がない)松平再興のため、目の前にカネがあっても使わず、米があっても食べずに我慢。そんな暮らしを十年ばかり続けたのです。
(米はそこまで保存がきかないため、定期的に古い米から金に換え、いわゆるローリングストックをしていたのでしょう)
どうですか。もしもあなたのおじいちゃんやひいおじいちゃんが苦しい中そこまでして、将来のため(例えば学費とか結婚費用など)にとお金を貯めてくれていたら。想像するだけで泣けそうです。
この感動は、是非とも後世に伝えていただきたい(そのためには、竹千代時代の苦難や絆がもっと丁寧に描かれるべきでした)。大河ドラマがそのような機会として活かされることを願っています。
水野信元との戦い、本田忠真「六度半の槍」さて、三河平定に乗り出した元康の前に立ちはだかるのは、織田に与する母方の伯父・水野信元。戦場でもサイコロをもてあそぶチンピラ感が個人的に嫌いじゃありません。