エジプトでこれまでで最も古い可能性がある4300年前のミイラを発見 (2/3ページ)
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Dr. Zahi Hawass / Facebook・神官の墓や多数の像も発見
4つの墓のうち、最大のものは「Khnumdjedef」という人物のもの。ウナス王(第5王朝最後のファラオ)の時代の神官だった人物で、その墓には、日常生活の風景が描かれていた。
2番目に大きな墓は「Meri」という人物のもので、王宮に仕える役人だったとのことだ。
こうした墓からは、美しい人物像や神像のほか、アミュレットや石の器、日常的な道具などさまざまな遺物が見つかっているそうだ。
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・人のミイラはミイラと呼ばない動き
これまでは長期間原型を留めている死体を全てミイラ(Mummy)と呼んでいたが、最近呼び方を変更しようとする動きがイギリスから出ている。