武田信玄の武力を支えたのは郷土料理「ほうとう」だった!現代にも通じるその栄養価を検証【後編】 (2/3ページ)

Japaaan

ほうとう鍋

動物性たんぱく質も忘れてはいけません。彼らは山の中でイノシシなどを捕まえて、一緒に調理していました。武田軍のほうとうは、まさに「山の幸」が盛りだくさんだったのです。

このように、食材を現地調達したのもまた、十分な米が確保できないがゆえの「苦肉の策」だったのかも知れません。しかしここまでのラインナップだけでも、栄養面ではとても理想的であることが分かるでしょう。

ジビエの健康効果も

まず、キノコや山菜からはビタミン類が摂取できます。そしてイノシシ肉(今でいうジビエ)の脂、たんぱく質や麺類を構成する炭水化物が含まれた温かい鍋料理は、戦場で戦う武人たちにとっては理想的な陣中食だと言えます。

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