18年ぶり連ドラ主演、萬田久子インタビュー「『グランマの憂鬱』では、実年齢よりも上の役が来たのは初めて」…還暦を超えた大スターに迫る (1/2ページ)

日刊大衆

萬田久子
萬田久子

 還暦を超えた熟女スターたちが、世界各地で大活躍中だ。米アカデミー賞では、60歳ミシェル・ヨーが主演女優賞を獲得したかと思ったら、ここ日本では、昭和を代表する美人スター・萬田久子が4月8日放送開始の連続ドラマで、約18年ぶりに主演を務めるという。

 そこで『週刊大衆』は、大人の色香が匂い立つ女優・萬田久子を独占インタビュー!

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ーードラマ『グランマの憂鬱』(フジテレビ系)で萬田さんは、とある村の総領を務める、百目鬼ミキという老婦人を演じています。日々、寄せられる悩みやトラブルをズバッと解決する、凛としてカッコイイお婆さん役ですが、オファーが来たときはどう思いました?

萬田 設定ではミキは私よりも年上ですが、自分の年齢よりも上の役が来たのは今回が初めて。自分では何も変わっていないつもりでしたが、「なるほど、こういう年齢なんだな!?」と思いました。

ーー新しいことにチャレンジする心境でしょうか。

萬田 確かに30代では来ない役かもしれませんが、チャレンジとは思ってないです。女子高生の役でも、私はできますよ。人が、どう思うかは知りませんが(笑)。

ーーなるほど。かっこいいですね。撮影現場の雰囲気は、どうですか。

萬田 本当の家族みたいな感じで楽しいですね。嫁役の足立梨花さんは、「こういう嫁がいたら心強いな」と思いますし、孫役の加藤柚凪ちゃんもすごくしっかりされていて、私が楽をさせてもらっています(笑)。毎回、毎作が“ターニングポイント”と言えるぐらい、現場では刺激を受けていますね。

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