中古のノートパソコンのバッテリーから電動バイクを作るケニアの教師 (2/3ページ)
こうしてワウェルさんは、ノートパソコンの中古バッテリーで走る電動バイクの会社「エコモビラス」を立ち上げた。
コモビラスのバイクは、やはり中古バイクのフレームからエンジンを外し、バッテリーとモーターに換装したもの。
普通にバッテリーを充電すれば数時間かかるが、急速充電器であれば45分でOK。フル充電したバッテリーなら最長100キロまで走行できるので、実用性は十分だ。
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それは燃料電池を動力とするサイバーパンクな電動バイクではない。それでも妥協の産物などではなく、これまでのガソリンバイクよりずっと使い勝手がいいのだという。
大きな特徴の1つは、とにかくコスパがいいことだ。たとえば、すぐに修理が必要になる機械部品がないので、メンテナンス要らずだ。
「エンジンがないので、1度の整備で2年以上もちます」とワウェルさん。
またガソリンに比べて、電気代がずっとお手頃なことも見逃せない。
東アフリカではお馴染みのバイクタクシー「ボダボダ」はガソリンバイクが主流だが、こちらはただ走るだけでも1日900円以上はかかる。が、電動バイクならフル充電しても400円程度。
メンテ費も走行費もずっと安上がりなのである。
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・バイク便のライダーに好評
エコモビラス・バイクは今、バイク便のライダーたちに使われ、経費節減になると好評であるそうだ。
そんな1人で、半年ほどエコモビラス・バイクに乗っているというジョン・ムワンギさんはこう語る。
もう1台はガソリン代も手間もかかったけど、電動バイクは手間いらずで、ガソリン代も節約できる。