話題の【帯状疱疹】気をつけるべきポイントとは? 現役医師が詳細解説 (1/3ページ)
話題の帯状疱疹だが、いったいどのような症状があるのだろうか。
帯状疱疹について、気をつけるべきポイントについて解説する。
帯状疱疹は皮膚に水ぶくれが出る帯状疱疹の代表的な症状として、帯状に皮疹が出て痛いことがあげられる。
水ぶくれが特徴的だが、つぶれてただれて、血が出てしまうこともある。
皮膚がピリピリ痛む実は、水ぶくれなどの皮疹が出る数日前に、皮疹が出る部位に痛みを感じることがある。
ピリピリとした痛みや、違和感、圧痛などを感じる。
服がこすれるだけで、痛みが走ることが多い。
帯状疱疹は片側、胸に多い帯状疱疹がよく出る部位は、胸、顔、首、腰などだ。
それも両側に出るのではなくて、ほとんど片側だけである。
顔に発症したら注意帯状疱疹が顔に出た場合、目の周りや鼻だと失明してしまうリスクがある。
目の周りの痛みや水疱が出たら、できる限り早く医療機関を受診しよう。