オナニーのしすぎはEDのリスクを高める? 自慰の頻度・手法に関する実態調査 (5/9ページ)

バリュープレス




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50代以降になると、1日に複数回のオナニーを行っている男性はアンケート参加者の中には存在していなかった。50代以上の男性において最もED率が高かったのは1日1回自慰行為を行っている層、続いて月に1~2回以下オナニーを行っている層となった。

オナニーの頻度や、し過ぎ、しなさ過ぎの定義は年齢によって異なるものの、いずれの世代でも過度な回数や少なすぎる頻度の自慰行為はED率を高める傾向がある事が判明した。

原因についてはさらなる調査の余地があるものの、仮説として、1日に複数回オナニーをする方は性行為で得られる快感よりも自慰行為で得られる強い視覚的、物理的刺激に慣れてしまい、本番(性行為)では十分に興奮出来てない可能性が考えられる。

月に1~2回以下のオナニーの頻度が低い層はそもそも性欲が低い可能性も考えられる。
今回の調査結果ではオナニーの頻度とED率には一定の関係があることが判明した。若いうちはどうしてもテストステロン値も高く、性的欲求も強い事から、オナニーをし過ぎていしまうケースも多い。

もしあなたが自慰行為を1日に複数回行っており、男性機能面に関する悩みを抱えている場合は、1日に1回~週に1回程度の範囲で意図的に回数を減らしてみるのも有効かもしれない。

◆オナニー1回の定義とは?

ここまでオナニーの頻度や回数のみに着目をしてきたが、続いて気になるのがオナニー1回の定義だ。

1日に複数回オナニーをする事は、データ上し過ぎに分類されるが、1回のオナニーに1時間かけた場合はし過ぎにはいるのだろうか。
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