「重すぎる生理痛で動けなくなった私。地面に這いつくばっていると、近くにいたおじさんやカップルが...」(千葉県・30代女性) (1/2ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Sさん(千葉県・30代女性)
千葉県在住のSさん(30代女性)は20代の頃、救急車で病院に運ばれたことがある。
原因は「子宮内膜症」。119番通報の直前、彼女はあまりの痛みに路上で蹲ってしまい......。

<Sさんの体験談>
2016年の夏、巣鴨郵便局前での出来事です。
当時20代だった私は、毎月の酷い生理痛に悩まされていました。思わず声が出る程痛みが強く、痛み止めも年々効かなくなり、生理の期間は出来るだけ安静に、家で過ごすよう心がけていました。
その日は用事があり、郵便局に向かっていたのですが、その途中で生理になった事に気が付きました(元々生理不順だったので、予定日は当てにならず、生理は突然やって来るのが普通でした)。
ほんの数分で痛みがあっという間に強まり、動けなくなってしまい......。
痛みに耐えることしか出来なかったSさんに...郵便局の入り口にいた局員のお姉さんが「大丈夫?」と声をかけてくれて安心したのか、私はその場で蹲ってしまいました。酷い痛みにのたうち回っていると、お姉さんが「子宮内膜症かもしれない、救急車を呼ぶね」と119番通報してくれました。
近くにいたおじさんは、蹲っている私のおでこがアスファルトで傷付いているのを見て、「おでこが傷付いちゃう」と言って、ハンカチを差し出してくれました。
そして、通りすがりのカップルが「私痛み止め持ってる」と言って、コンビニでわざわざお水を買って、「飲んで」と私に持ってきてくれました。
全部聞こえていたのですが、痛みが強過ぎてハンカチを受け取る事も、薬を飲む事も、お礼を言う事も出来ず、私はただ痛みに耐えるだけでした。