NASAが氷の衛星での生命体を探しに向け、ウネウネ動くヘビ型ロボットを開発 (3/3ページ)
そこを単独で探査するロボットは、道なき道を危険を避けながら進まねばならない。
だからEELSは自動で周囲の環境を感知して、リスクを計算し、自力で回復できるよう設計されている。
自律機能の担当者ローハン・タッカー氏は、「1.5メートルの高さを、降りれなければなりません。落ちるのではなくてね」と語る。
そのために、EELSには4対のステレオカメラと、レーザーで周囲の3Dマップを作成するLiDARが搭載されている。この3Dマップをもとに、もっとも安全なルートが導き出される。
だが最終的にどのような科学機器が搭載されるかは、まだ決まっていない。
「今のところ、自律性と機動性に重点を置いています。いずれはEELSに搭載する科学機器も検討するでしょう」とロビンソン氏。
実際にヘビ型ロボットを使う科学者の興味と要望に応じて、それを実現できるロボットをとにかく作る。それが彼らの役割だ。
近い将来、EELSが土星の衛星など生命体がいる可能性の高い星で、未知との遭遇を果たしてくれることを期待しよう。
References:JPL’s Snake-Like EELS Slithers Into New Robotics Terrain / written by hiroching / edited by / parumo
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