「鉄道ファンの若者たちで埋まったポートライナーの『特等席』。そこに座りたかった幼稚園児の僕に、グループの一人が...」(東京都・10代男性) (1/3ページ)

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「鉄道ファンの若者たちで埋まったポートライナーの『特等席』。そこに座りたかった幼稚園児の僕に、グループの一人が...」(東京都・10代男性)
「鉄道ファンの若者たちで埋まったポートライナーの『特等席』。そこに座りたかった幼稚園児の僕に、グループの一人が...」(東京都・10代男性)

シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Uさん(東京都・10代男性)

Uさんは鉄道ファンだ。幼いころから電車に乗って、景色をみるのが好きだった。

そんな彼には鉄道ファンの「先輩」との、忘れられない思い出があるという。

鉄道ファンの「先輩」と出会い...(画像はイメージ)

<Uさんの体験談>

自分は電車の運転席の後ろから、前の景色を眺めるのが好きです。

それをするたびに、思い出すことがあります。

先客は若い鉄道ファンたち

自分は幼稚園生の頃から電車が大好きで、祖父と一緒に電車に乗って遠出するのが日常茶飯事でした。あれは、2人で神戸空港からポートライナーに乗った時のことです。

乗ったことがある方はご存じかと思いますが、ポートライナーは運転士のいない自動運転のため、先頭に運転席がありません。そのため、最前席は眺めがよくて人気です。

眺めの良い特等席 (画像はイメージ)

それまでポートライナーに乗った時、自分はいつもその特等席に座っていました。しかしその日は、6人くらいの若い男性グループがいたのです。

祖父はが「ほかの人たちが座っとるから諦めよう」と言って、引き返そうとしました。すると、そのグループがこちらに気付き「あっ、すみませんどきます」と言いました。

彼らはなんと、特等席を譲ってくれたのです。

「この子は将来の鉄道ファンなんやから」

これには祖父もびっくりしたらしく「ほんまに大丈夫やから」と何度も断っていました。

しかしそのグループの人たちが

「この子は将来の鉄道ファンなんやから。
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