土地開発でまわりの家が買収される中、1軒だけ拒み続けたオーストラリアの家 (1/5ページ)
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世界中で物価高となっている現在、市場の不動産も驚くほど高値で取引されている。オーストラリアのシドニーは、世界で2番目に住宅を購入するのが難しい都市と言われている。
そんななか、土地開発業者はシドニーに住むある家族に長年立ち退きを依頼してきた。周りの家はとっくに売却されたが、その1軒だけは、どれだけ高額な立ち退き料を申し出ても、断固として拒否し続けているという。
どうやらお金の問題ではないようだ。業者が提示した最新の立ち退き料は日本円にして45億6千万円。それでも家族はそれを拒否したという。
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One home on a long strip of land at The Ponds worth $50 million | 7NEWS・開発業者に家を売ることを拒否し続けてきた家
近年、ニューサウスウェールズ州シドニーの郊外クエーカーズ・ヒル近くのザ・ポンズ地区は、新興住宅地として開発業者によって買い上げられ、、何百戸もの住宅が建設されている。
昔からこの土地に住んでいた人たちは、開発業者から条件の良い立ち退き料を提示され、徐々に家を売却し、別の土地へと移って行った。
だが、どんなに説得されても、断固として立ち退きを拒否している1軒がある。
それが、ザミット家だ。
ザミット家の邸宅は、今や周囲に何十軒と建てられた新興住宅の中で、特別に際立っている。