「あのカード」入れた時だけ富士山出現! 山梨の伝統工芸使ったパスケースがナイスアイデア (2/2ページ)

ブランドと商品のアートディレクション・デザインを担当した江里領馬(えり・りょうま)さんによると、話題のパスケースには、ICカードをパスケースから取り出す日常の動きの中で「富士山」や「山梨県」を少しでも感じてほしい、という思いが込められている。
そしてもう1つ、意識していたものがあるそうだ。
「これは印伝の山本さんやセメントチームの誰にも話していませんが、パスケースのデザインを考える際、実はEX-ICカードを若干意識しながらサイズ、フォルムなどを決めていました。普段からEX-ICカードを使っていて、あの位置に白いVの模様があることは知っていたので」(江里さん)
江里さんは何かをデザインするとき、「ちょっとした気づきや喜びをユーザー様に少しでも差し上げることができたらいいな」と考えている。今回のパスケースの場合は、法人会員用EX-ICカードを使った人だけに訪れる、「得する気分」だ。

もちろん、EX-ICカードだけを対象にした商品ではない。どのICカードを入れたってかまわない。
富士山型の穴から何を覗かせたら可愛いか、考えるのも楽しいだろう。
「SAIKAパスケース/kanoko」はホワイト、ネイビー、ブラックの3色展開。印傳の山本オンラインショップ、セメントプロデュースデザイン運営のオンラインショップ「コトモノミチ」で販売中。価格は1万1000円(税込)。