目の前で喉が詰まった人がいたらどうする!? 現役医師がその対処法を詳細解説 (1/2ページ)
のどがつまりそうになる経験は、誰しも一度はあるだろう。
目の前の人がのどをつまらせてしまい、息ができなくなった場合、できることがある。
今回は、誰でもできる行動について解説する。
最大の問題は息ができないことのどがつまった時に一番問題となるのは、呼吸ができないことだ。
完全に呼吸ができなければ、人は通常、1〜3分程度で意識がなくなってしまう。
意識をコントロールしている、脳への酸素が不足してしまうのだ。
そして、6〜10分程度で、命を落としてしまうリスクが上昇する。
のどがつまって息ができなくなれば、早急に救急車を呼びつつ対応しなければ、亡くなってしまうこともあるのだ。
窒息している症状のどがつまる感じがあっても、呼吸がしっかりできていれば焦る必要はない。
しかし、窒息して呼吸ができなくなると、人はほぼ必ず苦しそうにし、その後声にならないうめき声を出すか、まったく声が出ない場合もある。
そして、喉をつかむように両手でおさえること(チョークサイン)が多い。
これらの症状が出現すれば緊急事態であり、すぐさま対応が必要だ。
異物除去と救急要請を!窒息してもまだ呼びかけに反応がある場合には、異物除去と救急要請をする。
異物除去には、背部叩打法と腹部突き上げ法の2種類がある。