古来から恐れられる呪術「丑の刻参り」そもそもは良縁・心願成就が始まりだった【前編】 (2/5ページ)

Japaaan

(2022年にも、ある男性が某国の政治家の写真を付けた藁人形をご神木に打ち付け、建造物侵入と器物損壊の疑いで逮捕された事件がありました。)

※「草木も眠る丑三つ時、家の棟も三寸さがり、水の流れも止まる」という表現もあります。

現代にも伝わる「丑の刻参り」とは

 丑時参(うしのときまいり)鳥山石燕『今昔画図続百鬼』(写真:wikipedia)

江戸時代、主に女性の間で広まった「丑の刻参り」
草木も眠る丑の刻に神社に出向き、ご神木に呪う相手に見立てた藁人形を五寸釘で打ち込めば、その相手に災いや死をもたらすことができる……という、呪いの作法です。

その呪いを叶えるには、丑の刻に白装束・げた履・頭には3本のロウソクを立てた鉄輪を被り、藁人形には呪う相手の髪の毛などの一部を入れ、誰にも見られず声をかけられず7日間は続けるなど、いろいろな決まりがあります。

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