それって「大腸がん」の症状かも? 早期発見すれば完治できる訳も現役医師が解説! (2/2ページ)

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もちろん、この大腸がん検診で、早い段階の大腸がんが発見されることもある。

しかしその一方で、進行大腸がんでも、見逃されてしまうことが多いのも事実。

大腸カメラが有用

大腸がんを早期発見するのには、一番は大腸カメラ(下部内視鏡検査)を受けるのがおすすめだ。

細いカメラを肛門から挿入し、大腸の中をカメラを通して念入りにチェックできる。

がん以外にも、がんになる前のポリープなども見つけられ、カメラでその病変を取れるため非常に有用だ。

また、がんが見つかっても、大きさが小さければ大腸カメラで切除できる。

大腸カメラのデメリットとしては、検査の前に大腸を空にするために、薬を含んだ大量の水分を摂取しなければならないことだ。

しかし、大腸カメラによるメリットは非常に大きいため、ぜひ受けていただきたい。

特に40歳以降の方は大腸がんのリスクが高まるため、2〜3年に1回、大腸カメラを受けるのがおすすめだ。

早期発見で根治できる!

大腸がんは早期に発見できれば、大腸カメラで切除できる。

大腸カメラで切除できない大きさであっても、現在では体に負担が少ない内視鏡手術などで治療できるのだ。

実際、80歳を超える方でも内視鏡手術を行って大腸がんが完治し、元気に退院される方も多い。

早めに大腸がんを発見するために、ぜひ一度大腸カメラを受けていただきたい。

執筆者:あやたい

医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。

日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。

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