「お酒があまり飲めない人でも楽しめる」スマドリ×koyoiコラボの低アルコールカクテル『mellowl-メロル-』発売 (2/3ページ)
そんな2つの会社が今回コラボすることになったきっかけについて、株式会社SEAMの石根さんは「それぞれ会社規模も営業方法も提供場所も全く違うのですが、共通思想としてお酒が強くない方、飲まない方に対して、より飲みやすいお酒やノンアルコールを提供する、というのはもちろん、お酒飲むというよりも、お酒を飲んで楽しむ“場所”や“体験”を提供している思いがあります」と説明します。
それは「新しいお酒の楽しみ方」「飲み方の多様性を実現したい」というお酒の新たな価値の創造。そんな中で着目したのが、Z世代の「自分たちらしいお酒の飲み方を求める気持ち」だと言います。
■Z世代の意見を参考に開発
今回のスマドリ×koyoiが共同開発では、Z世代の飲用シーンを起点として商品を開発すべく、あまり飲めないけれどもお酒が好きなZ世代10名が参加するワークショップを2度開催。
第1回目のワークショップでは、「夏」をテーマに“大切なだれかとお酒を片手に過ごしたい”シーンのアイデア出しを実施。すると「後から振り返って、あの時エモかったと思う瞬間が好き」「背伸びしない日常の幸せを大切にしたい」という等身大の自分での幸せを大事にしていることが明らかになったそう。
さらに、第2回目のワークショップでは、1回目のワークショップで出たアイデアをもとに、両社が製造した試作品の試飲とディスカッションを開催。Z世代の10名が選んだのは、「夏の夜のベランダで大切な人と飲みたい一杯」という飲用シーンと、そのシーンに合うお酒のフレーバーとして「トロピカルミント」が選ばれました。
「味からではなく、シーンから逆算して開発することを大事にした」という今回の商品。商品やサービスの購入を決めるときに「体験」「経験」の価値を重視する“コト消費”が進むZ世代のニーズに合っているように思います。
■お酒が苦手な人でも楽しめる低アルコールドリンク
実際に「mellowl-メロル- 夜風感じるトロピカルミント」を試飲してみると、アルコールの味が苦手な上、すぐ赤くなってしまうのであまりお酒は飲みたくない……というタイプの私でもすんなり飲めるほど、アルコールを感じない口当たりの良さに驚き。