イチャイチャを楽しむバチェラー&ストールンローズで狂い出す運命の歯車【バチェラー5考察】 (5/8ページ)
■花火を境にとんでもないA面、B面が生まれる
その後の演出がもうドラマ。勝ち取ったデートで花火を見ながら満面の笑みを浮かべる竹下さん。一方で、涙で滲む花火を見つめる月田さん。
その横で秘書・尾﨑真衣さんも同様に目を潤ませていました。月田さんが「行きたい」とやっと気持ちを吐露した時に、「それはもう遅いよ」と公平な最終判決を下した裁判官・尾﨑。
この言葉も深いセリフでした。
あの場は、ほぼ全員が「月田さんが行くべき」だと、心の底では思っていたのでしょう。 でも「行って来なよ!」と周りから促すものでもないし、月田さんから強い気持ちを聞いた上で送り出したかった。
だからこそ、あれだけ意見を引き出すためにお膳立てをしたけれど、残念ながら出てきたのは「好きだと思う……」というみんなと同じ理由で、月田さんでなくてはならない理由が本人の口からは出てこなかった。
あの話し合いは映ってない時間も含めて、とても長かったのかもしれません。
みんなあれだけいろんな言葉で、長い時間をかけて月田さんの気持ちを確認したのに、竹下さんと決まってからいうのはさすがに「もう遅いよ」ということなのではないでしょうか。
公平ではあったのですが、結果として月田さんがストールンローズを使えない最後のジャッジを下すこととなった罪悪感と、月田さんの気持ちを思っての涙だったのでしょう。あそこで汚れ役を自らかって出た尾﨑さんはかっこよかったし、美しい涙でした。
■恋愛だけじゃない! 涙なしには見られない友情ドラマ
尾﨑さんはいても立っていられずプールに飛び込み、次々と女子たちも続きます。最後に月田さんを連れて飛び込み、涙と水の境界線を曖昧にするかのように、びしょ濡れで抱き合う姿はもはや青春。視聴者もつられて号泣。