もしも無実の罪に問われたら?怒りは最悪の対応、さらに疑われ有罪の印象を与えてしまう (5/6ページ)

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 こうした欠陥は、対人間だけでなく、冤罪の原因にもなっていると言える。

 この発見は、ごまかしを発見する分野に重要な洞察をもたらし、怒りは必ずしも有罪のサインでなく、無罪のサインであることを示している。
ごまかしがわかる感情的な手がかりについてのほとんどの研究では、その他の個別の感情と有罪との間の関連はほとんどないことがわかっているため、これはとくに重要な点だ。

怒りの心理学という学問では、怒りが表す社会的情報は、「責めを負う誰かがいる」というものであると仮定しているが、この文脈における怒りは、有罪とは正反対のものを誤って描いていることがわかる
 と研究者は書いている。

 この研究は、「不正行為を非難されて怒る理由はたくさんあるが、身に覚えのない罪で非難されている時の怒りは最も強いものだ」と結論づけている。

 無実の罪を着せられたら、怒りを感じることは当然のことだ。

 だがその怒りが他者に誤解を与えてしまう。ぐっとこらえて冷静に対応することが、無実を証明する上で非常に重要となるだろう。
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