「どうする家康」今までずっと、ありがとう!そして新天地へ…第37回放送「さらば三河家臣団」振り返り (6/11ページ)
ともあれ、家臣団と離れ離れになる神の君……と言うより今までだって、みんながみんな本拠地(岡崎⇒浜松⇒駿府)で一緒にいた訳ではありませんでした。皆さんそんなに暇じゃないのです。
今回の「国替え」に伴う配置転換だって、家康を守るために配置しているのですから、ちょっと今さら感は否めませんね。
さて、それではみんなの行き先をおさらいしていきましょう。
井伊直政(板垣李光人)⇒上野国箕輪(群馬県高崎市)12万石
本多忠勝(山田祐貴)⇒上総国万喜(千葉県いすみ市) 10万石
榊原康政(杉野遥亮)⇒上野国舘林(群馬県館林市)10万石
大久保忠世(小手伸也)⇒相模国小田原(神奈川県小田原市)4.5万石
鳥居元忠(音尾琢真)⇒下総国矢作(千葉県香取市)4万石
平岩親吉(岡部大)⇒上野国厩橋(群馬県前橋市)3.3万石
※数値は諸説あり
多い順に並べてみました。やはり徳川四天王メンバーはケタが一つ違います。
また配置を見ても家康をぐるりと取り囲み、万全の守りを固めているようです。三河武士団の結束は、どこへ行こうと揺るぎませんね!
……で、一人だけどこも貰えなかった服部半蔵(山田孝之)。せっかく武士としてみんなと一緒になれたと思ったのに……ちょっと辛いですよね(私事で恐縮ながら、似たような経験があって他人事とは思えませんでした)。
こんな事なら呼ばなければよかったのに……神の君は「どこかやるさ」と言った通り、やがて半蔵は8,000石ほどの所領を賜わります。
まぁ、それでもありがたいけど……何万石単位の華やかな出世に比べると、何だか寂しくなってしまうのは無理からぬところ。
それと劇中では家康の軍師として江戸に同行する本多正信ですが、彼もちゃっかり相模国玉縄(神奈川県鎌倉市)に1万石を賜わり、大名となっていました。あの場で言うのは気が引けたのかも知れませんね。