工学チャレンジ!~小学生向け工学教室in鹿児島高専~姶良市教育委員会と協力して、小学生への理系教育を実施 (1/3ページ)

バリュープレス

独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリース画像
独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリース画像

 鹿児島工業高等専門学校(鹿児島県霧島市 校長:上田悦子 以下「鹿児島高専」)は令和5年9月16日(土)に、姶良市教育委員会と協力し、「工学チャレンジ!~小学生向け工学教室in鹿児島高専~」を開催しました。鹿児島高専は姶良市と連携協定を締結しており、姶良市教育委員会からの要請を受けて、昨年度から工学系のプログラム実施について協力を行っています。今回は5つの工学教室に小学校4~6年生30人が参加し、それぞれ希望した教室で熱心に学んでいました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjU5OTAjODAzOTRfc2J2QWJ6Zmx4eC5qcGc.jpg ]

<目的>
 本活動は姶良市教育委員会の主催事業「AIRAふるさとチャレンジャー」の活動プログラムの1つで、小学生に工学の面白さを体験してもらうものです。「AIRAふるさとチャレンジャー」は年間6回の様々なプログラムを実施して、異年齢の集団の中で様々な活動を行うことにより、協調性・自主性・積極性を養うとともに、郷土に誇りと愛着を持ち、将来の姶良市を担うたくましい青少年のリーダーを養成することを目的としています。

<概要>
 開講式では鹿児島高専の玉利副校長が挨拶を行い、映像を用いて児童に鹿児島高専の簡単な説明をしました。その後、各教室にわかれてプログラムを体験しました。
 今回のプログラムは、以下の通りでした。
①音と風と光の実験
 音叉や音源装置を使って、共鳴、うなり、振動など、音の物理的な特性を実験を通して体験する。また空気砲を使って渦輪を発生させ、形が変化する様子などを観察・体験する。
②すずらん風のLEDイルミネーションを作ろう!
 フルカラーLEDとマイコンプログラミングで、「すずらん風のLEDイルミネーション」を作成する。

「工学チャレンジ!~小学生向け工学教室in鹿児島高専~姶良市教育委員会と協力して、小学生への理系教育を実施」のページです。デイリーニュースオンラインは、工学チャレンジ理系教育鹿児島高専地域連携青少年育成ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る