北海道に「冬の訪れ」告げる使者フワフワ 冷え込み&冠雪の1週前に現れた「雪虫」って一体なに? (2/2ページ)
早いなあと思っていましたが、昨年までの写真を振り返ったところ、 9月の末から10月の初め頃には見つけていたようです。むしろ今年は暑かったので1週間ほど遅い観測ですね」「ここ数日は朝晩も一気に冷え込み、お寺でも朝はストーブつけ始めました。冬が近くなってきたなあと感じます」(「筒井章順」さん)
雪虫の正式名称は「トドノネオオワタムシ」。札幌市の公式webサイト上では、こんな風に解説されていた。
「初夏と晩秋に、体全体が綿で包まれたような虫が、屋外をフワフワ飛び回ることがあります。これは、アブラムシの仲間で、人に危害を加えることはありません」「トドノネオオワタムシの白い綿(わた)は、体の中から出てきたロウ物質(ぶっしつ)の綿毛です。ですが、なぜ白い綿毛をまとっているのかは、まだはっきりしたことは分かっていません」
道民にとっては、かなり身近でありながらも、ちょっと不思議な存在らしい。
雪虫が出るやいなや、中山峠など、標高の高い場所には積雪が始まった。北海道民は早くも冬支度を急がなければならないようだ。