「どんな大人が会議したらこれ通るのよ」「攻めてるなあ」 名古屋で「警察署長の顔キーホルダー」爆誕→機能も衝撃的だった (2/2ページ)
5日、愛知県警察本部を通じてJタウンネット記者の取材に応じた名東警察署によると、制作の背景には自転車盗被害の増加がある。
というのも2023年8月末時点で、管内での被害は前年同期と比べると約3割も増加。しかも、約7割が無施錠での被害だった。
「こうした現状から、自転車の利用者に注意喚起を図るため、施錠を促す啓発品として、本キーホルダーの製作を企画しました」(名東警察署)
キーホルダーに書かれている「『ご自由にお持ちください』ってこと?」も、「自転車の鍵を抜かない=自転車が盗まれてもいいということですか?」という施錠を促すメッセージだという。
なぜ光る?
製作の経緯は分かったが、なぜ署長を光らせることにしたのだろうか。
記者の質問に対し、同署は次のように回答した。
「署長の顔を使った理由としては、警察署の代表が呼びかけると言うインパクトのある効果を狙ったためです。また、光るデザインにした理由は蛍光素材のキーホルダーにすることで、夜間でも目立ち、鍵かけを忘れないことに繋がるとともに、走行中の交通事故防止にも効果が期待できるためです」
なんだか、署長の顔を光らせることには、大きな意味があるのだと思えてきた。防犯のためには、署長の顔を光らせるのが、一番なのかもしれない。
名東警察署は、今回キーホルダーが話題となったことを受け、
「鍵かけは防犯の基本であり、その必要性を県民に伝えるきっかけにし、自転車の盗難被害の防止に繋げていきたい」
とコメント。署長の顔入りキーホルダーは今後、防犯イベント等を通じて配布予定だ。