「7つまでは神のうち」怖くて哀しい意味もある七五三の由来とは?【後編】 (1/4ページ)

Japaaan

「7つまでは神のうち」怖くて哀しい意味もある七五三の由来とは?【後編】

来る11月15日(水)は「七五三」です。現代では神社やお寺に詣でることよりも、衣装レンタルをしてプロカメラマンに撮影をしてもらい食事会で祝うほうが重視されている傾向にあります。

そんな華やかなイベントとなっている七五三ですが、実は怖くて哀しい背景があるのはあまり知られていないようです。【前編】では、平安時代からあった子供の成長を祝う儀式であることをご紹介しました。

「7つまでは神のうち」怖くて哀しい意味もある七五三の由来とは?【前編】

さて、【後編】は……

7歳まで無事に育てば「ようやくこの世に誕生」したことに………

小国政「七五三祝ひ之図 右」

現代と比べて、医療・食糧・衛生などさまざまな面で未発達だった平安時代。子どもが順調に健康に育っていくのは大変でした。

無事に育ってくれることは親にとって大きな喜びであったため、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝したそうです。

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