櫻井敦司さん、もんたよしのりさん追悼…脳と心臓の危険サインは?秋の突然死から身を守る (1/2ページ)

日刊大衆

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 10月19日、人気ロックバンド『BUCK‐TICK』のボーカル・櫻井敦司さん
が、脳幹出血のため亡くなった。享年57だった。

「その日、櫻井さんは、横浜で開催されたライブに出演していましたが、1曲目を歌い終えた際にステージ上で、ふらつき転倒。3曲目を歌い終えたところで退場し、救急車で搬送されて、そのまま帰らぬ人となりました」(夕刊紙記者)

 ライブ開始から、たった5時間で急逝。櫻井さんの命を奪った脳幹出血とは、いかなる病なのか。

『菅原脳神経外科クリニック』院長で、脳神経外科専門医の菅原道仁氏は、こう解説する。

「脳幹出血は、脳の血管が破れる“脳出血”の一種。脳幹とは、心臓の動きや呼吸など、人間が生きるために必要な機能を調節している部分で、ここが出血すると命に関わります。また、発症後、意識障害が起こることが多いのも特徴です」

 実は人気アーティストとの急すぎる別れは、その前日にもあった。『もんた&ブラザーズ』として『ダンシング・オールナイト』などのヒット曲を生んだ、歌手のもんたよしのりさんが、18日、死去していたことが分かったのだ。享年72。

「朝、自宅で倒れて緊急搬送され、そのまま帰らぬ人となったといいます。当日は、ラジオの生放送に出演予定だったそうで、突然の訃報だったことが分かります」(スポーツ紙芸能記者)

 もんたさんの死因は、大動脈解離だった。心臓の病に詳しい、『さいとう内科・循環器クリニック』院長の齋藤幹氏は、こう説明する。

「心臓から全身に血液を送る大動脈は外・内・中の3層になっていますが、その内膜に亀裂が入り、中膜が裂けることで発症するのが『大動脈解離』。裂けた箇所でも重症度は変わりますが、基本的には、死につながる危険な病と言えます」

■日本人の死因の第2位が心筋梗塞や心不全などの心疾患、第4位が脳卒中

 2人の急死は、残念ながら、対岸の火事ではない。

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